2023年6月21日水曜日

令和5年 6月 東京

 東京へ。木島櫻谷の展覧会を観に行きました。


「寒月」をネットで見たことがあり、一度本物を見てみたいと思っていました。

丁度展覧会が開催されるという事で見に行く以外に選択肢はないと思い電車に飛び乗りました。


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導入
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木島櫻谷(このしま おおこく)

1877(明治10年)~1938(昭和13年)。

明治から昭和にかけて京都で活躍した画家です。

動物画の名手で山水も有名です。何よりも写生の数が膨大で常に矢立を身に付けていたようです。

泉屋博古館東京も初めて行く美術館です。


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東京駅
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昼頃に東京駅へ。昼飯を食べようと思いKITTEへ向かいます。2階には例の博物館もあります。寄ろうかと思いましたが、結局寄らず。血糖値が下がっていたのかな?

飯もそこでは取らず、その近くのビルにあったキッサカバみたいなところでランチ。

これがはずれで…肉はおいしかったけれど…いろいろ満足度は低かった。








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六本木~虎ノ門
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都内有数の高級かつ高層ビルが立ち並ぶエリアのようです。
散策を楽しみつつ美術館へ向かいます。





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泉屋博古館東京
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展示はゆっくり2時間観て回りました。「寒月」は、写真では分からない色の変化や絵具の粒子感が分かり現物至上主義が如何に大切か再確認しました。

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現場に行くことで得られる気づきはたくさんあると思います。
岩絵具は、元来複雑で重厚なマチエールに拘るよりもアニメ塗りに徹した方が画材の特性を発揮させることが出来ると思います。

私自身も様々な画風を試してみますが、重厚にしようとするとどうも画面が沈んで見えてしまう。発色が落ちるのです。

下手糞なだけにも思いますが、逆に下手糞が下手糞に見えないよう最大限の効果を狙って描こうとするのは必然に思います。我が物にしていきたい。

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本館が京都、分館が東京にあります。
分館は21年にリニューアルしています。元は、住友家の麻布別邸が建っていたところだそうです。

泉屋博古館は、旧住友家が収集した美術品を収蔵展示する美術館です。

名古屋でこれら財閥の美術館に対抗できる規模の美術館は、徳川美術館ですね。





トイレのドア。

スケッチは撮影OKでした。

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大倉集庫館
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泉屋博古館から歩いて直ぐにあります。
ついでに寄っておきましょう。

内装を見て、気になった作品を見て、二階のテラスからホテルを眺めたり。

今回は、二か所の美術館を見て終了になります。

ホテルオークラ



図案の参考になりそう。

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増上寺
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美術館から歩いて行けるので増上寺に立ち寄ります。
学生時代に訪ねて以来に思います。久しぶりです。

プリンスホテルの向かいにあった二天門と四天王の内二体が記憶に残っていましたので見ておきたくなりました。











立派なお寺です。空襲で被害を受ける前の状態を見てみたかったものです。霊廟はさぞ豪華だったことでしょう

名古屋も東別院がこれに近い規模感がありますが、如何せんコンクリなのが惜しい。





至る所で再開発が進んでいます。



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まとめ(感想)
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名古屋の規模感は、丁度よく落ち着きます。
都会感もありつつ東京のような圧迫感もありません。
サイクリスト目線でいえば、都市部から自転車で一時間以内に山へ行ける具合がベストといえるでしょうか。

また、生活に於いて不便さもありません。飯も上手い。

東京のように「ちょっと、なぁ」と思う率も少ないんじゃないかと思います。


ハイソな感じや高層ビル群は確かにおしゃれで迫力があります。しかし、眺めていると案外疲れます。



勿論、国内に於ける美術活動の本丸は東京ですし常に最先端の物がある場所ですから目を背けず勝負できる時は食い込んでいく……というのが理想でしょうか。

展覧会を観ることに於いても東京ありきです。










2023年6月8日木曜日

令和5年 5月 京都遠征6 ギャラリー巡り

 放光堂で買い物をして画材屋巡りはお終いです。帰りましょう!

 丁度烏丸御池にいますが、まだお昼過ぎなので予定に入れておいたギャラリーに寄りながら駅に戻りましょう。

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 この日は、余裕のあるスケジュールだったので嵐山の福田美術館へ行くことも出来ましたが行きませんでした。忙しくなるので次回でいいや。

 また、今回自転車を持参するか迷いましたが現地での移動距離や移動場所を考えるとなくても良かったかな。都市部だと「駐輪所問題」が常に付きまといますから。


 ただ、福田美術館へ行くなら自転車は持ってきたと思う。その場合は、往復新幹線での移動一択になるのかな。バスは、自転車NGの場合が多かった気がするが。

 正直、込み合った駅構内で自転車を抱えて移動するのは面倒だ。



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 それで、街中を巡る際の醍醐味は、思いがけない発見があることですね。

 面白いお店があった!なんて事はよくある事です。

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 日々の生活への活力やアイデアはどこに転がっているか分かりません。嗅覚は鋭くしておかなければ!

 足は疲れますが....


 では、四条駅に戻りつつ見ていきましょう。


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千總ギャラリー (千總本店内)
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 烏丸御池駅から歩いて直ぐ着きました。
 彩雲堂の掲示板にDMが掲載してあったので気になった。

 火曜・水曜が休み。

 無料で観覧できますが、初めギャラリーの場所が分からず事務所へ向かうエレベータがあるフロアをうろついていました。

 結局、事務所の方が降りてきて下さって案内してくださいました。

 完全に不審者ですわ。まさか、お店の中にあるとは思わなかった、というかおしゃれ過ぎて引いてしまっていたのか....



 入るとスタッフが案内をしてくれます。お店の雰囲気は、野暮な一般人が入るには申し訳ないが無いようなオシャレさです。1階ショールームにある着物も自由に見て良いとのことでした。購入もできますと教えてくださいました。

 アート作品を見慣れていることもあるので高級品自体に驚くことはないですが、お店の雰囲気がレベチだとやっぱり背筋が伸びます。


 お店の2階にギャラリーがあります。

 現代の作家を取り扱ったスペースと、所蔵している過去の資料を展示するスペースがあります。


 入り口部分は撮影OKでした。










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京都芸術センター
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 歩いて次の目的地に向かっていたら通りがかりました。館内を少しだけ見て回りましょう。

 平成12年(2000年)に開設された施設。明治2年に開校した旧明倫小学校が閉校後、京都の文化振興の拠点として整備され今に至るとのこと。

 現在の建物は昭和6年頃に建設されたようです。




 廊下沿いにカフェがありました。メニューが載った看板にあるパフェがおいしそうに見えました。



 様々なアートに関わるプログラムが開催されているようです。展覧会やレジデンス、ワークショップが主な事業のようです。



 四条駅まで来ました。もう1件有名なギャラリーを見学してから帰りたいと思います。

 と、思ったら変わった建物を見つけました。1,2階は飲食店のようです。更に隣の建物も商業系の施設のようです。



 奥に東山方面が見えます。


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ちいさなおうち
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 築160年の町屋を使ったギャラリー。
 別の名前の会社が運営しているみたいです。

 丁度、地元若手作家のグループ展が開催中でした。詳しく見ていないので分かりませんが、現役の学生が多かったのかな?

 先ほどの建物の向かいにありました。立ち寄ってみましょう。





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タカ・イシイギャラリー京都
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 自分にとっては仰ぎ見るような、そんなギャラリー。
 そういえば、東京のギャラリーも訪ねたことが無かったか?いや、六本木は1回くらい言っているのかな。覚えておらん。

 香港含め6店舗構えるビッグギャラリー。
 
 アートって儲かっているところは儲かっているんだろう。商売なので作家が儲かるってわけではないとは思うけれど。

 


 作品は、ラフな勢いのある筆致のペインティングが展示中だった。
 作者の考えと作品から伝わってくる世界観って大事に思った。



 芸術の価値ってホント、作品の魅力だけでなくて経済とか哲学、人との関わり、継続性、  
様々な要因の結晶みたいなものなんだろう。
 
 だから、魅力があるのかな?と思っている。


 個人の想いだけで、芸術って成り立たない。



 中庭の紅葉が美しかった。



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                COCON KARASUMA
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 さて京都駅まで戻ろうかとおもいましたが、先ほどの黒い建物の向かい四条駅直ぐの複合商業施設が気になったので寄っておきましょう。

 地下1階から3階までお店が入居していて、店内は綺麗です。




 館内は広くはありませんが、とても綺麗でゆったりした雰囲気です。床がお洒落に見えます。
 インテリアや観葉植物のお店がありました。



 アングラ系?の映画館や、京都精華大のギャラリーもあった。精華大のギャラリーは、雑貨屋さんの印象が強かった。





_________________________________________     京都駅
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 駅まで戻ってきました。午後3時くらいしたから、ゆっくりバスで帰ることにしました。新幹線が早いですが、ゆっくりできるのと駅構内の人混みをかき分けて行かなくても良いし。

 名古屋までなら2時間30分で到着できるので急ぎでなければ許容出来る範囲です。
 高速からの眺めも結構いいのでそれも見たかった。

 新幹線だと速すぎな、と。

 バスの出発時間まで時間があります。駅に隣接する百貨店に寄ってみました。


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ジェイアール京都伊勢丹
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 入り口から延々と続くエスカレーターにわくわく感が止まりません!

 ここがこんなにテーマパークみたいな構造になっているとは、初めて知りました。

 空間の幅はありませんが、奥行きがかなり有り屋上の展望台まで繋がっていました。



 一番奥に見えるのがロビー。いや、写真だと見えない。
 突き抜けた構造だと、開放感があるので特別な場所に来た感覚があります。

 非日常を味わえる事が重要に思います。



 展望台の眺め。ここは大阪から戻って来た時に上がりましたね。



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高速バス
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 サービスエリアにて。ゆっくり景色が観られるからバスで良かったかな、と。





 眺望はグッド!これも良い体験になるでしょう!



 バス車内から。空の開放感がたまらん! 新幹線では味わえませんし、自分で運転していても同様です。

 さて、もうじき名古屋市内です。



 到着。人混みを避けて自転車置き場へ向かうことが出来ます。



 終わり