2018年7月8日日曜日

ツール・ド・東海道 名古屋〜東京サイクリング2 散策編     

 ガンダムベースの充実ぶりにはたまげた。社会見学レベルの質の高さ。日本の模型産業の殿堂。ここでも熊さんみたいなごっつい外人さんがプラモを漁っていた。総じて付き添っているパートナーの女性もでかい。




 時間になると余興が始まるガンダム。これが見たかった。










 ここから見る都市部の密度にも圧倒される。この日はこれで終了。




 最終日。時間をとって来たかいがあった、と言えそうな旅になりそうだ。東京に人が集まるのも納得ですわ。
 自転車は案内所に預けて時間まで繰り出すことに。600円くらいで安心して預けれられるなら安いものだ。乗っていくこともできるけれど駐輪場に困ったりと、何んとなく邪魔になりそうで。


 案内所の向かいにある美術館。ここを訪ねるのは、二回目か三回目かな。夢二展と無難な展示だったけれど絵日記ぽい写生が展示してあって、生々しい視線が伝わってきて良かった。


 日差しが強い。


 向かいにあるビルの内装。おしゃれな店が多いんだろう。ハーブスでケーキをくらう客を横目にビルを通り抜ける。




 六本木は外せないのかなもな。森美。ここの眺めを堪能しながら働いている人がたくさんいるのかと思うと、私は地べたどころの話ではないな。キュレーター(案内人)が練りに練った展示によって日本の建築を読み解いていく、という展覧会。アートの見方とはこういう事なんでしょう。





 森美の後、歩いて原宿まで行くことにした。


 到着。大通りの人混みをかき分けるような感じが東京っぽい。




 台湾系のドリンクスタンドが多い。名古屋に、はよっ!




 多少は色っぽいことも体験しておこうと思い、若い女子達に混じって並ぶこと数分。飲み物としては高いが旅の思い出と思えばいいか。台湾だとこのサイズで50元くらいか?


 浮ついた空気も感じてみたりして、そりゃ外国人も日本人も東京に行きたくなるわなと思った。
 浮世離れしていることは重要だと思うし、アートもそういう役目があると思う。







 今回一番見たかった台場のアートラボの美術館でしたが、今月分の入場券が売り切れという事で入れませんでした。先に調べておけという話でしたが、そこまで思考が回りませんでした。思い込みとは恐ろしい。

 
 しかし、見るべきものは見ることが出来たので有意義な遠征となりました。田舎の学問より京の昼寝でござました。空気に浸るだけでも違いますね。







2018年7月7日土曜日

ツール・ド・東海道  名古屋~東京サイクリング キャノンボール初級編 1

 最近東京へ行っていない。予備校の先生は言った、「たまには東京に行けよ」と。あれからもう何年たったか。たまには遠征しないとあかん!と改めて思いました。

 今回のためにバイクパッキングの準備をした。

  R250防水サドルバッグ
  ラージR250 ドラム型フロントバッグ
  トップチューブバッグ

 結論から言いますと、フロントバッグはいりませんでした。
 また、固定がうまくいかず。どう頑張ってもタイヤにかんしょうしてしまう。ハンドルの位置がレーシング仕様のせいでしょう。
 早々にハンドルから外して肩にかけるようにした。これは邪魔だった。

 トップチューブバッグも、有効利用できませんでした。
これは、バッテリーを突っ込んでおくというのが正解だった。次回はそうしたいです。
あと、膝に多少当たってしまうのは、致し方ないか。


 サイコンが無いので、スマホのアプリか、都度写真を撮っておくかすればよかった。今後のペース配分にもなるし、攻略法を練る助けにもなる。


 12時ごろ寝床でスマホの天気予報を確認する。天気・・・曇り。時折雨が降る。うわ~出発時に振られると寒そうだ・・どうも寝付けない。



 一時三十分(時間はおおよそ)に出発して十九時五十二分に東京駅で撮影。


 平田クリテにもやってくる有名な自転車選手は修善寺から松本経由で名古屋まで約800kmを32時間、アベ24㎞でこなしている。休憩はどうだったのだろうか?なかったのかも。
自分は無駄が多く不満の多いライドとなってしまった。飛ばしても信号につかまるから飛ばす必要もない。つまり脚は使わないので疲れも少ない。まだまだできることは多い。しかしあの暑さの中、凡人は補給せねばならない。

 平均25㎞で16時間なら400㎞。32時間で800km。25㎞で10時間なら250㎞。20時間なら500㎞。基本25㎞計算ですね。







栄発 0130(時間はおおよそ0130以降に出発しています。)


 眠い。いや、緊張感からか眠くはないか?いや、やっぱり眠い。前日の夜は1030に床に就いたが緊張から眠りにつくことはなかった。だから寝ていないといえる。
 けつバッグが重い。慣れていないからだろう。冴えない頭。コーヒくらい飲んだほうがいいか?いや、レッドブルか?この時間は考え事の内容も後ろ向きだ。将来大丈夫か俺?仕事やばいな~。いつも謙虚さが無い・・等々実に後ろ向き。

 途中左手にキャノンボールの看板を発見。
 淡々とゆっくり進む。岡崎のあたりで旧東海道へ。これがアタリで気楽に走ることができた。



                                                          
                  豊橋 0400



【第一補給所】 豊橋 
 向かいにガソスタがあった。さすがにボーとしてきたので、ここで20分の補給タイム。菓子パンを三個。二個食べて一個をジャージ(おなか側)の中へ保管。おなかが急に暖かくなった。
 ホットコーヒを一本飲んで、1000mlの麦茶をボトルに入れ替える。ボトルに入りきらない分をコーヒのペットボトルに入れて首筋からジャージの中へ入れておく。カロリーメイトを三箱購入して補給用にした。

 ここから浜松へ。外は明るくなってきた。コンビニから出ると蒸し暑さに表情がゆがむ。

 実はこの段階ではやる気がゼロで、次の静岡で輪行しようかどうか・・と考えていた。
浜松以降バイパスの迂回路探索に手間取る。向かっている方向は間違っていないが、一号からはだいぶ離れており何となく進んでいない感じになる。気分がね。カロリーメイトをちびちび食べながら進んでいく。
 ここで地震が怒って津波が来たら逃げる場所が無いなとか萎えることばかり思いつく。


海が見える。


0516




【第二補給所】  静岡市 
 駅を越えてすぐのファミマ。

 淡々と進めていたら静岡についた。青看を観ながらあと何時間と唱えていたら着いた。この時12時を回っていた。予想どおりだ。平均時速20kmくらいで推移していることが分かる。ゆっくりめだからこのくらいだろう。本当は25㎞くらいで行けるといいのだが。朝の調子では厳しい。
 おにぎり一個、スティックパンは補給用にポケットへ。後何かったんだたっか?エネルギー系のジェルを二本?それから小さいボトルのコーラ。




 ここから清水、富士と比較的高速で巡行できる区間だった。少し晴れ間もある。
 
 暑い。 富士山は、見えない。
 
 信号で詰まってしまう。歩行者ボタンを押すのを忘れていた.... どこぞのT字路だ。橋があるところ。

 箱根は新道の方へ入ったようだ。立ちと座りを使い分け飛ばさず一定で上っていった。勾配が少しでもきつくなったら立ち。立ち漕ぎを多用する。腹が疲れてきたら座り。頂上が近づくにつれ、しけってきた。前みえん。
 登り始めた時からすでに頂上の雲行きは怪しかった。
 

0120


 頂上は全く先が見えない。風も強く寒い。観光客は雨具を身に着けている。ここで自分もアームウォーマーとウィンドブレーカーを装着。これがなかったら辛いだけの下りだっただろう。
 道がよくわからない。スマホで見てもいまいちピンとこない。しばらくうろつく。10分とか15分なんだろうけれど、長く感じた。
 下りは吹きおろしが強くふらつきそうだった。路面も雨でてかっている。下りはかなりゆっくりとした速度でこなさねばならなかった。

 本格的な下りが始まる前に補給をする。


【第三補給所】  箱根頂上
 水が切れていたので500mlの水。微糖の缶コーヒー。残っていたスティックパンをコーヒーで流し込んだ。

 買い足す補給の数が少なかったようだ。



 下っている最中に一人サイクリストを追い越した。

ーー結局次の駅がある町で道を確認しているうちに抜かれ、それをまた抜くという。さらに下りきってからジャケットを脱いでいる時に抜かれ、また平坦でも抜いて、次の茅ケ崎で補給している時に前の道路を通り過ぎて行った。

 こういう時はちと申し訳ない気分になる。向こうからしたら面倒なライダーでしかない。
 ペース配分とは考えものである。どうせ信号などで捕まるのだ。ーーーーーーーーー


 ある程度下るとまた、箱根の町があった。宿がたくさんある。電車?やバスの駅がある。美術館もちらほら。ぶらつきたい気持ちを抑え、東京を目指す。

 ここからの下りは、道が悪くひび割れ、小枝や砂利が散乱している。視界は良好。
下りきった後も淡々と。
 そう言えばトイレ休憩をした。小田原のどこだったか。観光案内所もあった。といっても周りは何もなかったが。
 下から音がする。しばらく何かわからなかったが前輪がパンクしている。完全に抜けているという訳ではなくスローパンクで空気はまだ残っている。ホイールは振れていない!?すぐにチューブを交換する。


【第三補給所】  茅ケ崎
 海岸線に後ろ髪を引かれるような思いだったが、補給して横浜へ。
 チキンを二枚。野菜ジュース。塩おにぎり。お茶一リットル。コーラ。

 疲労感が無いわけではないが、通称「F川会」(お師匠の走行会)のことを思えばなんてことはない。


 ここから悶々とした時間が続く。道が混み始めて進まないのだ。もうどんなかんじだったか覚えていないがとにかく走りにくかった。バイパスの迂回路も分かりにくく悶絶だ。時折現れる青看板にも東京の文字はなく、この道で着くのか?という気分になる。


 小田原のあたりでは、後4時間くらいで攻略化と思っていたのですが、結果大幅に遅れてしまった。距離は100㎞を切っていたのに、である。残念!
 5時くらいには着くかな?が6時か?6時は無理だな。7時だ、、、


 都内に入ると交通量はさらに増える。というか道が複雑になる。タクシーが増えた。路駐も多い。これは左車線がカオスという事で結構危ない。
 ライトは全開にしないと危ないな。照射時間も考えると一灯ではなく二灯体制じゃないとダメ見たい。

 東京の街のお出まし。五反田の辺も都会だったが、江戸城まで来た時の圧倒される感じは僕が20前半の頃に江戸遠征していた時の比では無い。ビルの光が美しい。



1942


 カメラを提げた男性にお願いして撮影してもらう。スマホだったけれどこのくらいの光量ならいけるね。
 結婚記念の写真をカメラマンに撮ってもらっているアベックが数組いて、そりゃここで撮りたくなるわ~と思った。だって、おっされですもの。夜の丸の内は、しばらく過ごせるくらい居心地がいい空間だった。ネオンが美しすぎる。


1952
 写真でも確認できるのですが、けつバッグの上に輪行バッグを巻き付けておいたのです。ありませんね。そう、無くしたのです。どこで落としたんでしょうね。結局有楽町のビッグカメラで購入しなおしました。余計な予算がかかってしまった。高い授業料でした。
 さらに、テールランプもなくなっている。これもどっかに落としてしまったのです。
しかし、量販店ができたおかげで駅近でも夜遅くまで買い物ができてしまう時代になった。昔は駅の中心部は19時30分~20時終了というのが普通だったと思う。最近は遅くまで開いている飲食店も増えたし。高層ビルの一階や中にお店が入ったことによって変わったっすね。

 しかし、最後にバイク用品の出費がかさみ踏んだり蹴ったりでした。




 何はともあれ安全運転で、初日終了。交通量も多く、慣れない道ですからこれでよかった。



 次の日は午前中から市内へ繰り出した。
 暑い。暑いので、ダラダラすることに。脚の疲労は軽い筋肉痛が来ている。
 スマホで位置を確認しながら次の予定についてもアレコレ考える。

 自転車は邪魔になるかもと思い、置いてきた。しかし、腹が減る。そして、暑い。

 上野駅のウェンディーズで朝食。銭湯に行ってみたくなる。神田に安く入れる所を見つけたので歩いて行ってみることに。それから、今日はお台場はマストとして、あとどこかな。








 神田に到着する前に千代田アーツギャラリーへ。昼頃。展示が全然やっていなくて館内をうろついて終わる。入り口すぐの空間は居心地が良かった。空間作りの参考になりそうだ。















 この机の作り方。スタジオを作る時の参考になりそう。


 いいなあ~街中にふらっと立ち寄れるこういう空間がたくさんあるのは。


 もう少し歩いて神田のスーパー銭湯へ。ここで三時近くまで時間をつぶす。てか、眠い。そりゃあまり寝ていないから仕方ないか....

 風呂入って昼飯食べて、按摩椅子に10分揺られて。それから、三、四十分昼寝。まだまだ先は長いのだ。焦るな。。








 電車で台場へ向かう。が、しかし、その前に秋葉を偵察せねばならない。というか新橋駅へ向かう交通手段はJR山手線になり、最寄り駅がアキバだった。アキバまで来たらにぎやかで吸い寄せられるようにお店の中へ。

 優れたおもちゃ達を愛でるのは外人が多いのか?日本人は通販してしまうのか?どこのおもちゃ屋も中は外人が多い。私から見たら巨神兵のごとき体躯の人間がガンプラやフィギュアを熱心に見ている。アジア系も多い。

 しかし、居心地のよさって言ったらない。これが団体公募展の会場だったら窒息していただろう。







 中には撮影オッケーのお店もあり、資料を集めることに。
 見て写真撮って満足していてはダメだが、この完成度が必要と肝に銘じよう。いや、これより所有欲を掻き立てるものを作らねば・・
 大須の何倍も規模が大きい。外人の比率も多い。外人向けのJAPANな土産物屋もにも立ち寄る。このあたりがツボなんだろうなと思う。外人が見た日本の印象や立ち位置が分かるのではないかと思う。
 店員も外人である。ロシア人の中年女性が中華系の中年女性にまくし立てている。ロシア系特有のちょっと可愛めの声色である。内容は忘れてしまったが腑に落ちないことがあるらしい。日本語で話し合う多国籍な空間。見慣れない光景だけど、だんだん普通になるのかな。






 自販機のデジタル化。実際にはイオンなどに似たようなのがあるが。無駄に電気代くわぬか心配だ。



新橋駅からユリカモメで台場へ。街の密度がすごいですな。大きな街だと思う。




 フードコートで補給を摂り。ガンダムベースへ。




2につづく。