2019年12月3日火曜日

建築祭に参加いたしました

時は令和、ここは名古屋。ナディアパークにて開催された、「なごや建築祭」に参加いたしました。

公益社団法人 愛知建築士会 6支部合同 30周年事業 なごや建築祭

上記の催しの一部として「なごやええとこ絵はがき大賞展」が併催されており、私も教室名義で作品を一枚出品いたしました。

辛くも賞の末席に名を連ねることが出来ましたので、、表彰式に参加いたしました。

応募のご案内をいただいた、愛知建築士会様には感謝いたします。

ナディアパーク4階の展示場入り口風景。

こちらは、シンポジウムの会場。
ここで授賞式が行われました。
その後、2時間ほどのシンポジウムという流れです。

「継承」がキーワードでしたが、4名の登壇者のお話が
どれも興味深くまた、話し方も熱っぽくて
ひきつけられました。

ちなみに、学芸員、教授、企業人と各分野の専門家ばかりでしたが
どなたも実践を通した知見からの発言ばかりで
実感がありました。

自身も考える良い機会になったと思います。
支部長賞を授与いたしました。正直、もっと上の賞に届かず
悔しいですが審査の講評を聞き合点いった次第です。

テーマ性、表現能力

この二点について洗練していく必要があります。
これは、自身の絵画制作にも当てはまることですし、
生きていくうえでも重要な要素だと感じました。



打って変わって帰路の風景。
随分華やかに見えますが、それは写真の中だけです。
加工してますから。

こういう雑多なところにも人の往来を感じます。


2019年11月25日月曜日

令和元年 奈良遠征


名古屋~奈良
経由地:津、曽爾、宇陀
距離:約180km
高度上昇:約1500m
休憩:姫石の湯
■奈良市内での移動距離
約45㎞

<見学箇所>

聖林寺 曼荼羅展
長岳寺 大地獄絵
大神神社
天理教本部
春日大社 国宝館
興福寺 中金堂・国宝館
奈良博 なら仏像館

津まではノンストップで行きます。
津で昼食を取り、そこから一気に宇陀まで行きます。



都会のような音が無い世界です。
43号から369号へ向かいます。

正直自転車移動中は、かなり退屈な時間でした。
津まで輪行するなど賢く移動をした方が行きたいところに
行くことが出来るように思いました。
練習も兼ねているので全行程自走で良かったのですが、
その時間でもっと別のことが出来ることも事実です。
どちらを取るか、今は後者かもしれないです。



日が暮れる前に山越えをしたいので
曽爾高原の見学は、早々に断念し先を急ぎます。
ススキは、高原まで行かなくても十分美しかった。

中盤は、脚も重たく練習不足感がありました。
けつバックの重さも追い打ちをかけます。

姫石の湯の向かいにある、パン屋さんで食パンを一斤購入しました。
生地にジャムが練りこんであり、味にメリハリがあった点が良かったです。
半分を食べて出発しました。
日陰は寒く、着こまないとしんどかったです。

このパン補給が、アタリで疲れも無く最後まで走り切れました。

桜井です。ここから169号で奈良公園へ向かいます。
だんだん脚の回りが良くなってきています。
ロング効果でしょうか。
疲労は、ありますがよく回ります。

夕方は交通量が多く、街灯も少なく道幅も狭いので走行時は注意が必要です。
20㎞程度なので、ゆっくり漕いでも一時間で着きます。

今回は町屋を改築したゲストハウスです。
シャワーを浴びて夕食へ。

定食を食べた後、すこし散歩します。
体が冷えて散々でした。
疲れたので、戻ってすぐに寝ました。

素敵な空間です。

庭もありました。洗濯機は一台ありましたが、シャワーで手洗いもできますね。

調度品が渋いです。

次の日は、近場のコメダでモーニングです。

身支度後すぐに出発します。路地を通って桜井までいきます。
空が広く感じます。

日本風な建築があちらこちらに残っていました。
たたずまいも静か。

ココフン。中には入らず外観のみ見学。

商店街は大きいですが、人はまばらでした。

町中に出現する趣深い鳥居。

大神神社です。


鳥居がデカすぎました。

聖林寺です。大神神社から5㎞くらいだったと思います。
小さなお寺でした。決してたくさんの人は来ませんが、
それでも常にだれか尋ねに来ている印象でした。
私がいた時も5~10名くらい拝観していたと思います。

画像中央が奈良市街だと思います。

長岳寺です。天理の手前にあります。

猫に襲われそうになりました。

門をくぐると少し歩きます。
少し歩いたところで柿を売っており、買おうか迷いましたが
荷物になる為辞めました。

こちらも静かでゆったり過ごすにはもってこいの場所でした。

紅葉は、ベストな状態。

仏像と山雪が描いた地獄絵が秀逸でしたが、
修理には多額の費用が掛かります。
小さなお寺は、文化財としての価値も見出されている
寺宝の維持管理の費用捻出に四苦八苦しています。

張り紙からも、その様子がうかがえました。

帰る前に三輪そうめんをいただきます。
おばちゃんはにゅう麺と呼んでいました。

700円で量も多いです。味もいいです。
さっぱりした出汁、麺がいにやさしいです。
これなら毎日食べられます。

奈良公園へ向かう前に、天理にもよりました。
市役所の屋根が奇抜すぎます。

なかなかの存在感でいした。
通常の伝統宗教には無い迫力がありました。

今回の装備です。
往路の昼間は夏用ジャージにレッグウォーマーとアームウォーマー、
半キレグローブで十分でしたが、日陰はかなり寒かったです。

ウィンドブレーカーとネックウォーマー、冬用グローブのおかげで
かなり命拾いしました。

その他の防寒具は、オンヨネのレインジャケット、
パールイズミのレインパンツです。

これらは、現地到着後の着替えとして利用しました。

二日目もそのまま使用しました。
その代わり、初日に利用したジャージ上下はしまいました。

あとは、Tシャツ、徒歩用のペラペラの靴、工具、バッテリーですね。
フレームバッグは、モンベルですが使いずらい為
次回からは、スマホホルダーと細身のフレームバッグを用意したいです。


あともう一点。リュック。ペラペラのヤツを一つ利用しました。
これがあったおかげでちょっとしたチラシ(お寺とかの)や、眼鏡を入れて
移動できたので便利です。

普段使いだと、ipadproを一枚いれるとパンパンになるようなやつです。

今回の旅も残すところ僅かです。
3時ごろ到着。

賑わっていましたが、京都のソレとはかなり雰囲気が違います。
奈良は落ち着きますね。

春日大社の国宝館です。鎌倉時代の太鼓の存在感に圧倒されました。

こじゃれたスタバと土産物屋が出来ていました。
入りたかったですが、自転車を止める場所がわからず
通り過ぎるだけでした。

大きいです。

駆け足ではありましたが、しっかりと見てまわることが出来ました。
移動と違い、美術品を見ている時の充実感は格別でした。

あ、法華寺に行くの忘れてました・・・









2019年10月22日火曜日

自身の絵画を再考する

沈みに沈んで今に至る…

さて、これからどのように改善していくか?
作品内容に関して、方向性が良くないか?
→やり切れていないことが問題である。

本当に単純で、そこに尽きる。

描写力を迷いなく発揮する為に迷いを断ち切る。

→取捨選択して単純にしていく。あれこれやりすぎ。


他力本願で歩んでしまったことも敗因の一つだ。

→自分で切り開く覚悟。


技術はあるか?

→最低限はある。気持ちがダメでは筋力は発揮できない。



さて、精神面での課題を挙げたので、良かった作品について顧みつつどのように改善していくかを探っていきたい。

月日が経つことで冷静に自分の作品を見ることが出来るでしょう。

そもそも、トレーナーなのだから先ずは自分を正さないとまずいし、指導している内容を自分に当てはめていきたい。



台湾進出の狼煙となるような作品。これが良いと台湾の陳さんから指摘された。
①完成度を上げる。細部の描きこみ度を上げる。
②美人を徹底追及。美しいといえる姿勢、輪郭。装飾。崇高であるか?
③形は良いので進化させるのみ。
日本の画廊さんから良いといわれて進めた作品。
進め方でもたついたが、内容はユーモアがあってよかった。
やはり描きこみが足りない。
①肉身の表現はもっと白く飛ばしてよい。
②空間処理。漫画や浮世絵っぽくするか、西洋風の明暗処理にするか。

これはこれでいいんじゃないかな。2018年


①顔の描写は良い。
②顔料特有の粒子感が強くノイズになっている。
③際を綺麗に処理する必要がある。
④グラフティのような色面のいい切りが欲しい。
⑤着眼点は好きな作品。技術で解決できる部分が多い。



日本画家っぽく写生旅行したって感じです。
やはり、描きこみが弱い。

①構図が窮屈、人物を小さくして、画面も横長にする。
②奥行を付け、背景を作りこんで現場の状況を説明する。
③光を描きたい。光線画みたいな感じかな。
④ただし、西洋風の明暗処理ではなく陰色で遊び幻想の世界にする。
⑤人物の描き方を浮世絵処理にする。背景と人物を別の空間に。よく研究すること。

①人物の形が悪い。肌の処理も生々しすぎる。嘘っぽい。
②背景の処理が迷っている。床は特に。
③平面で処理するしかない。これは浮世絵風にすれば必ず行ける。
上記の二点。プリマヴェーラの後。迷走している。
①やりきる。
②画面が大きすぎないか?6号くらいで実験をすることが重要。いきなり描き進めないこと。

今見ると良い。
①数をこなして表現を洗練させること。
②途中で自分に負けている。

描きこみは誠実で良い。
ヘルメットはいらないね。

光背をホイールとスポークにしているけれど、個性が出すぎている。
ホイールとスポークをイメージした光背にすればいいと思う。
つまり、ホイールそのものを描かない。

台座。
自転車の部品で構成されているけれど、やはり
必要が無いかな。
蓮台にしてしまった方がいいけど、そのままだと
ありがちな感じでよくない。
機械に影響を受けた構成にしたい。




以上、今見てこれなら続けられるであろう作品を添削してみました。

自分の作品が全て駄目なわけではなく、途中であきらめていることがダメです。

作る意味を考えた時に、出費やそれにかかる時間など考えることは多いですがそれを乗り越えてなお表現する理由があるか考えたいものです。

そんな奴に人を指導する資格はないでしょうし、良い影響も与えられないでしょう。


まとめ

描写を詰める。内容を説明しきれる説得力を出す。表現は、自分の欲を殺して捨てる。自分を突き放していこう。余計なものがあると進まない。