落書きの話です。先日法隆寺の築地塀に落書きが発見される事件がありました。残念ながら古跡巡り(古美術研究を兼ねて。スケッチブック片手に巡るのです。)をすればお寺等の壁に、無数の引っ搔き傷や文字が散見される事例はたくさんあります。奈良なら東大寺周辺の一部の土塀でも確認する事が出来たと記憶しています。これらの行為、憤りを通り越してなんと言うか。特定の人種のものであるのかは知る由もありません。
日本の文化財に関しては、指定文化財の所在が分からなくなっていたり盗んだ物を返さない国があったりと残念な話がつきません。神社に放尿する外人や神社の放火、神聖な滝を登る無礼者まで、遺憾千万ここに大馬鹿者極まれりです。それから、有名な霊峰も観光客の心得がないためか・・・いや、この辺で止めておきます。
法隆寺の落書きに関しての参考記事:11月27日付け
サンケイスポーツ
http://www.sanspo.com/geino/news/20131127/tro13112711160003-n1.html
朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/OSK201311260152.html
毎日新聞
http://mainichi.jp/feature/news/20131127k0000e040202000c.html
時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013112700576
スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20131127-OHT1T00200.htm
スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/11/28/kiji/K20131128007096120.html
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131127-OYT1T00484.htm
2013年11月16日土曜日
ART TAIPEI 2013を観てきました。
こんにちは。今回、台湾で開催されていたアート台北を見に行ってきました。
■渡航までの経緯
元々は、レジデンスにかぶせてしまえと思って計画していました。しかし、レジデンスが流れたため、10月と11月に分かれて渡航することになってしまいました。今回の渡航費の額で他の事が出来るよなとも思いましたが・・・・
三日間と今までで一番短い滞在となりました。しかも、一日目は夜の9時前にチェックイン。二日目は終日展覧会鑑賞。三日目は、12時発の飛行機で帰国。
■アート台北について
アート台北は今年で20回目と節目の年でした。台湾一の高さを誇る101の横にある世界貿易センターで開催されました。会場が広いため、ストレスなく作品鑑賞に集中する事が出来ます。学生時代毎年見に行っていた、東京アートフェアは毎回国際フォーラムの地下のホールで開催されます。会場の通路だけでなくブースも狭いため、他の来場者や作品にぶつからないか心配になってしまいます。台北の方は、会場のがゆったりしている点がいいなと感じています。香港やシンガポールでもアートフェアは開催されていますが一度も見に行った事がないのでここでは触れません。ただ、より欧米の資本が流れているようですね。
台湾のアートフェアにも、毎年日本からたくさん画廊が参戦しています。有名な画廊から無名の画廊まで様々です。去年は出店していたけれど今年は出店していないという場合も見受けられます。しかし、日本での人気がそのまま海外で通用する、海外に出たら売れるということではないようです。
会場見取り図と画廊の名前が壁に記載されていた。
■会場の様子について
観覧したのは最終日の月曜日で、あいにくの雨。来場者もそれほど多くなかったです。土日は混雑していたようです。台湾でもアートフェアは、催しものとして根付いているようで、若い人も多数来場していました。ちなみに去年のアート台北は、4万人だったかな?
外国勢だと北京と日本が多かったですが、欧州やコリアの画廊もいくつか見かけましたね。このフェアはコンテポラリー系ですがオーソドックスな水墨画や書画も見かけます。また、有名作家のリトグラフが多かったとも思います。彫刻作品もそれなりにありました。絵画彫刻共に大きめなものが多かったです。
今回は、展示を観て終了。これだけ予定がさっぱりしたのは初めてでした。欲張れない分集中出来たかなと思います。
■おまけ
やはり、食事は夜市で。高いお店は分相応ではないし、普通のこ綺麗なお店にしても、1人の時はいいかなと。まあ、安上がりにと言うのが本音。上手い飯も多いし。観て回るのも楽しいのです。あとは、帰ってボロ宿でビール飲みながらスマホでニュースチェックして就寝。
台北駅から徒歩県内の夜市、寧夏路夜市です。こじんまりとした夜市でしたが、日本人もチラホラと見かけました。
もう、台北駅付近の商店街ではクリスマスグッズを販売しています。日本でもなのかな?台湾でもクリスマスは賑やかになるのかな?
| 台北駅付近にて |
これは、饒河街觀光夜市です。立派な廟が目立ちました。台北では士林夜市の次に紹介されることが多いと思います。一本路の両側と中央にお店が並んでいました。規模はそれほどでもありませんでした。雨が降っていなければもう少し人手があったのかもしれません。
| 入り口 |
| 右側通行で、ぐるりと回る事が出来る。臭豆腐の臭いがたまにした。 |
| 廟の反対側の入り口の辺り |
| 止まった宿ではないけれど。散策しているとネット予約では見かけない宿がたくさんある。 |
| 台北駅の高鐵の乗車券売り場。 |
| 高鐵の改札口。 |
| 桃園国際空港のターミナル1。ターミナル2とは、連絡船で繋がっている。 |
| 上に同じく。改装して綺麗になっている。 |
来年は、4月にアートフェアに参加する予定もありますので飛躍の年としたいです。では、ごきげんよう。
加藤正晴
2013年11月6日水曜日
台湾の歴史記念館
今回は、台湾の中正紀念堂と國父記念館に付いて書きます。写真は、前回のレジデンスと昨年訪台した際に撮影したものです。双方とも立派な施設で、見応えがありまた。オチを言いますと国民党の施設でした。日本人には?でしょう。
【中正紀念堂】
こちらは、中華民国の初代総統である蒋介石を顕彰する国民党の施設です。一階では、パネル展示で蒋介石の歩みを知る事が出来ます。彼の年表に沿って解説がたくさんあり、戦争の部分では、蒋介石が日本を打ち破ったという扱いかぁ。そういえば、蒋介石は日本に留学経験があります。
敷地内は公園として整備されており、お散歩コースに最適なロケーションでありました。台北に訪れた際には是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
| お堂の側面 |
衛兵の交代が行われていた。なんとなしにリンカーンの像を想像してしまいました。ところで、衛兵は一時間の間微動だにしない、らしいのです。瞬きもしていないらしい。真相は定かでははありません。
向こうに見える橙色の屋根の建物は国家音楽庁と国家戯劇院です。敷地内は国の重要な施設であり建物の配置は支那文化・中華思想に基づいて設計されているそうです。立派な作りでした。
| 一階の展示室 |
| 徳を持って悪に報いる??? |
【國父紀年館】
辛亥革命の指導者である孫文を祭る施設です。無料で観覧出来る展示室やコンサートホールもあるなど、多目的な用途で使用されているようです。外の回廊では、ダンスの練習に励む若者のグループが多数見受けられました。散歩をしている方も多く市民の憩いの場でもあるようです。
ここでも衛兵の交代は有名ですね。左側に見える像が孫文です。
こちらは盧溝橋事件の紹介をしているパネルです。これは支那で起こった日本軍と国民革命軍が衝突した事件で、以後支那事変につながったそうですが真意の程は⁉︎
日本にも大東亜戦争(第二次大戦)や、近現代の正しい歴史を発信する施設を増やしてもらいたいものです。
館内では、孫文の生涯が紹介されています。孫文は日本に亡命していた時期があるそうです。ここでも館内の写真を適当に撮影してみました。
国父記念館から101はすぐそこ!
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