2014年11月21日金曜日

学び舎

 久しぶりに高校へ行って来ました。生徒や先生の目は輝いていて夢にあふれ、本当に生き生きとしているからです。
 美術科の生徒とゆっくり世間話をする機会にも恵まれてとても刺激になりました。作品の講評から大学生活のこと、もちろん受験についての心得や取り組み方も。また、生徒達の作品を見た時に「ここがいい、ここをこうするともっと良くなるかな」と助言をすることができるのも自分自身が製作を継続し思考していないと言えないよなことだと感じました。受験生や一、二年生の純粋で屈託なく美術の道を求めていく気持ちに背筋が背筋が伸びる思いでした
 美術の楽しさを知ってもらうことにはとてもやりがいを感じます。
 


 その後、剣道部の顧問の先生にお会いして近況報告をして学校を後にしました。
そういえば、連絡先のやりとりをする際に「無骨なお前もスマホを使うのか!?」と仰られた時は思わず苦笑してしまい










2014年11月17日月曜日

名古屋城本丸御殿





 以前から名古屋城本丸御殿の一部公開されていたのに行っていなかった私。ようやく行って来ました。大学の先輩画家達が製作した襖絵をたくさん見ることが出来できました。そういうこともあり、すべてが公開される平成30年が楽しみです。名古屋市には名古屋城の模写事業についてもしっかり取り上げてもらいたいものです、ね!

 菊の展示も開催中でしたので花の取材に丁度良かったです。お城に長居したくなかったので写生は無しで写真を少し撮ってお終い。
 




 御殿の横では、ライブペイント中。工事中の場所が多くいつも以上に狭く感じた名古屋城。



 立派な車寄(くるまよせ)。真新しい木の色が新鮮です。




 
 入り口から下駄箱を通って御殿内へ。必要最小限の現代的設備もチラホラ。

         




 誇りを払う係員さん。掃除は大変そう。
 室内を照らす光は、障子からの淡い自然光と行灯型のライト。室内は薄暗く、金碧障壁画はやっぱりこの明るさで見るもんだよなと再認識。金箔と絵具のコントラストがツートーンにまとまっていて見やすいです。天井から蛍光灯などの強い光で照らすと金が光りすぎて印象が壊れ台無しになります。 



















2014年11月5日水曜日

截金ー道具を自分で作る

 截金は竹刀と箔板作りや焼き合わせなど道具作り から始まります。それで、昔使った表具用の裂が余っていたので箔ばさみと筆入れを作りました。糊で接着しただけなので、頑丈とは言えませんが満足いく仕上がりとなりました。











2014年11月4日火曜日

截金ー東寺両界曼荼羅

 こんにちは、寒さが一段と増し冬到来も間近?です。紅葉もいずれ。

 さて、愛知県立芸術大学模写事業で制作されていた東寺蔵両界曼荼羅の二幅(胎蔵界・金剛界)が過日完成しました。大学内の法隆寺金堂展示館で先頃から披露となりました。是非ご高覧下さい。

 余談ではありますが、截金に使用した箔の制作は焼き合わせから断ちまでをほぼすべて私が担当させていただきました。また、胎蔵界の中心になる八台中葉に截金を施させていただきました。 今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。