今回は児童の絵画指導についてお話をします。
児童のお絵かき指導に関して私は以下の点を重要視しております。
※児童画に取り組んでいる教室は、各自が描きたいものを選んで描く場合と、毎回描くものを教室が決めて皆で一緒に取り組む場合があるようです。
私が現在指導をしている教室は、前者です。下記の内容は、いずれにせよ当てはまると思いますので是非ご一読ください。
①楽しいこと
次もまた行きたくなる。先ずは「絵を描くことが好き!絵が描きたい!」
という気持ちを大切にしたいです。
②躾
躾というと曖昧ですが、
「挨拶」
「準備」
「正しい姿勢でお絵かき」
「理にかなった道具の扱い」
「お片付け」
「挨拶」
一連の流れが大切だと考えます。
特に道具は大切に扱えるようになりたいですね。
③長い目で取り組む
子どもはすぐに変わりませんが、確実に成長しています。
気長に見守ってきましょう!
絵の内容は、どのようなものでも構いませんし、お絵かきの時間も短くても長くても構いません。一枚仕上げるまでの時間は、個人差が大きいです。
表現の形も十人十色です。細かく描く子もいれば、抽象画のような表現をする子もいます。様々な表現があって楽しいですね!
指導をする際も、否定や指示からでは子どものやる気をそいでしまいます。「集中して取りむこと」、「楽しいこと」、「規則や振る舞いを学ぶこと」を両立させていかねばなりません。
子どもの才能を伸ばしたい場合、お絵かきが好きな子に育てたい。そう思う保護者の方は、まずこれを理解してください。
お絵かきの時間を、その子どもなりに集中して楽しむことが出来れば良いです。
教室の講師や雰囲気の中でお絵かきすることに慣れる為には時間がかかります。
保護者と講師も連帯して腰を据えて取り組むことができれば、きっと良い成果が生まれるのではないでしょうか。