2021年4月2日金曜日

感想戦『地元美術系学校の卒業展を通して~ お勧めの進学先~』

今年は桜の開花も早く、4月になったばかりなのにもう散り始めています。
しっかり見ておきたいところです。


 さて、本題です。

学生の皆さんにとって進学先選びは、大切ですね。

会社のように転職という訳にもいきません。(せっかく入学金まで払ったのに...)



地元愛知から見てどこに行けばよいか???


そこで、サクッと思いつくところでお勧めの考え方をメモしてみました。


【高校】

東邦高校美術科・・・私の母校。校舎も10年ほど前に新築になっており綺麗です。授業も充実しています。周辺環境も落ち着いており素敵です。入学希望の場合、推薦を取るのが良いように思います。一般入試の倍率が高いので。

旭丘高校美術科・・・愛知の老舗。進学校として有名ですが、美術で目指すなら先ずは実技優先で頑張った方が良いかと。

■東郷高校・・・美術コースが最近出来ました。2年時から日本画、彫刻、油絵、デザインを学べます。新興勢力ですね。学科も頑張って置けば公立校への道も固くなりますね。学科頑張りましょう。



デザイン系も考えておけば美術科と合わせて選択肢が更に増えますね。名古屋市工芸、県立総合工科、県立常滑のセラミック、ほかにも桜台のファッション文化などいろいろですね。



【大学】

地元三大学。

芸学陶芸日本画なら愛知

デザイン全般なら名芸造形

テキスタイルなら名芸。

建築は、造形、または名芸。


あとは、どこ行ってもそれほど変わらないような。


実技力自体は、愛知芸大が高いと思います。受験生時代に予備校で絞られているからです。


しかし、卒展を見る限り陶磁専攻日本画専攻以外は、差がないかなぁと思いました。

日本画に関しては、愛知以外は実技力に難があります。発想は柔軟なだけにもったいないです。指導の在り方いかんでは、愛知より魅力が出るのではと考えています。


油画は、年にいよって当たり外れが大きいのではないでしょうか。


デザインは、名芸造形、も好きですね。見ごたえがあります。

空間デザインや建築、プロダクトは毎度興味深く見ています。


愛知陶磁専攻は、おすすめです。毎日朝から作業をすること、手を使う事という基本を繰り返すからでしょうか?工芸全般に言えるのかもしれません。

工芸は、作る為に時間かかりますもんね。

絵画だとチューブからブチューッで、「ハイ、作品です」みたいな時もありますし。立体も同様でゴミか作品か分からんことも多い。


作者の説明があれば良いですが、無いことが大半です。説明が欲しい。



以下雰囲気だけでも。会場写真。※撮影ができる部分のみです。


造形



名芸





愛知

デザイン棟です。綺麗でした。

陶磁専攻の工房。昔から陶磁専攻の作品は、いいなあ
と思ってみていました。今年は、展示風景もカッコ良くてよかった。
大学がぼろく、交通の便が悪い為悪く言われがちです。
卒制も学内展示で良いのは、展示する側が楽なだけとかではないかと邪推。

事務や指導者の質なども気にする学生いるようです。

悪く言いたくなる気持ちもかなり理解できますが
私自身もここでがっつりお世話になりましたし、
おかげで様々なことが学べました。

入っちまったもんは仕方が無い!
強い気持ちを持ち、如何に能動的に動くか!が大切に思います。





【番外編】

是非、県外の大学も狙って下さい。

Web卒展を見た感じだと、地方の大学こそねらい目ではないでしょうか?

とても充実してそうですよ。


「Webの見やすさ」、「作品の見やすさ」、「説明書きの詳細度合い」、「担当教官記載の有無」で見てみました。実際に現地に行ったり、本物の作品を鑑賞する場合とは、違います。

違いますが、良しあしを見るうえで参考材料ににはなりえます。


※以下あくまでも私の主観です。


長岡造形大学

富山大学

東北芸工大

神戸芸工大

尾道市立


広島市立


多摩美術大学 デザイン


大阪芸大



五美大卒展のWebも見やすかったです。作品もユニークですね。



長岡や富山はとても見やすかったです。長岡のWebは内容が深堀されています。

神戸も詳細な画像、説明がある為見やすかったです。


京都市芸は、校舎が新しくなりますね。

金美も工芸やデザインがお勧めです。絵画も素朴ですね。



伝統校、有名校へ行くことが、必ずしも最良の選択肢とは言えません。





ウェブサイト上で吟味するのも楽しいと思いますので、是非閲覧してみてください。



以上です。






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