2015年12月16日水曜日

和紙にドーサ引き  ※追記あり

<皺を作らない為の工夫>

 ドーサ(膠と明礬を混ぜた水のこと)を引いていない紙(滲みどめをしていない)は水分をよく吸収します。刷毛にたっぷりドーサを含ませ引くのですが、和紙は水分を良く吸収する為、厚みのある紙だと刷毛のキワで縒(よ)れて皺になることがあります。霧吹きで先に紙を湿らせ全体に紙を伸ばすという方法はどうでしょうか。それからドーサを引くと引きやすいです。うまくいかない場合、確実に皺なく気持ち良くドーサを引くことができると思います。乾いた後も問題なく使用できているので大丈夫だと思います。あくまでも個人の感想ですが。

水で湿らした状態

②刷毛にドーサを含ませ全体に引く



2023年9月追記

湿らせる場合、ドーサの効き方が弱まる可能性があります。
理由は、紙にしみ込んだ水分でドーサが薄まると考えられるからです。
また、湿度が高い日(曇りの日や雨の日)は、効き方が悪いのでドーサ引きを行わな    
いことは一般的に知られているおばあちゃんの知恵みたいな話もあります。

少しづつ刷毛か霧吹きでドーサをしみこませるのが結局一番良いのかもしれません。