2015年8月15日土曜日

お盆に搬入

ちょうど敗戦の日、日よりもお盆らしく暑さの中にもどこか秋の匂いが感じられる。名古屋駅も東海道線もいつも以上に混雑していた。今回は米原まで作品搬入。50号と小さいく運びやすいから東海道線で行くことに。電車なら運送費削減にもなる。こういった近場で開催される展覧会なら気軽に出品できる。ま

東海道線は景色が良く、乗っているだけれで楽しめる。通常でも昼間は混むこともあるし、時期も時期なので席についてゆったり過ごすことは叶わない。東海道線の旅は18切符があればかなり楽しめるのでオススメです。特に滋賀は穴場だと思います。








滋賀県文化産業交流会館は米原駅から歩いて10分ほど。周辺はとても静かで自動車の走る音もあまり聞こえてこない。




 米原駅付近には際立った観光施設はないけれど国指定の名勝の庭園を有する青岸寺や登山ができる山がある。琵琶湖も徒歩圏内で迷ったけれど、行ったことがない青岸寺へ。



登山道が幾つかある。所要時間も書いてあったけれどそんなに時間はかからなさそうだった。

お寺へ向かう道中見つけた古い小学校。

お寺のお庭。寺の襖には絵が描かれていたけれど随分劣化していた。

お寺を後にした後、駅に戻り昼食をとりながらこのまま帰路につくかもう一件立ち寄るか考える。駅の観光案内を見ていたら醒ヶ井が目に止まる。一駅と近いので寄ることにした。さて、宿場町の今は如何に?

醒ヶ井駅は切符をカゴの中に入れる仕様。電車を降りると思ったよりも人が多く驚いた。ローカルとはいえ観光地。

水が有名な場所らしく、道の駅では湧き水を飲料として利用出来る。試飲してみたらよく冷えていた。

醒ヶ井駅の向かいにある醒ヶ井宿。国道8号がぶった切っている為交通量は多い。


宿場街道には川が通っていて、涼を取るにはもってこい。実に風流で、暑さも和らぐ。実際、水に浸かってみる家族連れも多く楽しそうだった。

彫刻といえば砺波が有名ですが、なんでもここ醒ヶ井の上丹生(かみにゅう)にも現役の彫刻職人が多数おられるそうで、社寺等々の注文を受けて生計を立てているのだそうです。仏檀制作に携わるさまざまな職人さんが多く集まる地域なのだそうです。木彫職人たちの作品を鑑賞できる施設が醒ヶ井木彫美術館です。

美術館に入るとお茶が供された。うまい。


宿場町には神社がある。階段を上って行くと真横に高速道路。防音対策がなされておらず騒音がひどい。また、反対側の眺めは悪くない。

見るものが多いわけでもなく、派手なところもないけれど落ち着いた雰囲気で住みたくなる。こういったところを訪ねるのが好きな方も案外お多いのかな。ちょうどいい按排で賑わっていた。落ち着いた佇まいに日本らしさが感じられ、ゆっくりとした時間を楽しむことができる。


水まんじゅうって水を売りにしている地域で見かけるお菓子なのかな。一個食べてみたら夏にぴったりの食感だった。



画像奥が駅。その左に道の駅がある。

道の駅の二階にはギャラリーがあった。

午後の日差しが容赦なく地面を照りつけ、自然物や建築物が作り出す陰影が美しく印象に残った。JRで遠出をすると景色がいいせいか開放感もあり考えもまとまるし、新たな発見も多い。車を運転するストレスもないから安心。
小旅行でも自分が探していたイメージと遭遇するし創作意欲も湧く。


名駅に着いたら円頓寺に立ち寄り画廊へ。五条橋を渡りきって振り返ると斜陽が眩しかった。